一月前に行こうと思い、七つ釜に旅立った。
しかし、着いたとたん雨、そそくさと雨の中を帰って行った。
今回、そのリベンジとなる。
朝9時に家を出て、普通通る海岸線を避けバイパスを選択。
単にガソリンの給油(カードが利くスタンドが途中にあるため)とお金をセブンイレブンにて下ろしたかったためです。
海岸線を走るより快適に市外に出ることができるのも選択だったためです。
バイパスから高速に乗ることも出来たのですが、今回貧乏なため下道で行くことに。
家から数キロゆっくり走っていましたが、横着な軽自動車が無理な追い越しをかけてきたので、少し頭に来て、若干スピードを上げました。(無謀運転じゃないけど)
軽と同じ排気量なんですよ〜君に負けるわけないじゃんって感じ
ダメですねこんな運転は。
そうするうちに、海岸線へ戻って走行。
県境・・・まずは二丈PA(ここはツーの集合や休憩地点)
ここで休憩。福岡西方沖地震で損害が大きかった玄界島を撮影
胸の中では人事とは思えない感覚でした。
さて、まず鏡山へ行こうとここで決める。一人なので行き当たりばったり(笑)、鏡山から虹ノ松原に戻り唐津を抜け湊を通って七つ釜へ行こうと考えました。
さてさて、鏡山に上るには16個のジャバラ折りのコーナーがあります。昔は、走り屋のメッカになっていましたので、夜間通行禁止および、道路がわざと凹凸となっています。走りにくい。
まあ、ゆっくり走る私には関係ないですけどね。
鏡山につきました。ここは、ハングライダーの飛び出しでも有名で眺めは抜群です。昔には佐用姫伝説なんかあって(良く知らないけど・・・調べなきゃ)歴史的にもいろいろあるようです。
晴天の日に行けば遠く壱岐なんか見えるんでしょうかね?
写真にもあるように、眼下には虹ノ松原、玄界灘、唐津市外が一望できて、夜も夜景がきれいなんでしょうね。デートコースはお勧めです。

福岡西方沖地震で被害があった玄界島を二丈PAにて撮影

16個のジャバラ折道路を登りつめてやっと来た鏡山

佐用姫伝説のヒロイン

ここには土産屋が何件かあり、観光コースでもあります。
私が行ったときも数台の観光バスが来てました。
虹ノ松原は日本三大松原としても有名です。
松露が取れるのかな?(松露とは高級キノコですね)ふと、梅の花?に目が止まり、三分咲き?を撮影。
鏡山を出発してジャバラ折りの道を戻り、虹ノ松原道路へ
両側が松原で埋め尽くされている道を、唐津市内へと・・・
数キロもある松原を抜け、唐津市内へ、唐津城の通りを通り一路目指すは七つ釜へ。前回通ったバイパスは通らず、少し迂回になるのですが204号(湊経由)、こちらの方が車も少なく、バイクのツーコースなのかもしれません。景色が良い海岸線を走っていきます。
撮影は帰りにすることにして、まずは七つ釜へ直行ということにしました。


鏡山から西の方向を撮影

鏡山から南西の方向を撮影

鏡山から北西の方向を撮影

梅?桜?三分咲

鏡山より虹ノ松原、高島を撮影

虹ノ松原は日本三大松原のひとつです

虹ノ松原北東方向(数キロあるんですよ)

鏡山にあった唐津市の地図

やっと着きました。目的地、七つ釜。ここはもう20年も前に仲間で来たのが最後だったと記憶しています。(前回は駐車場で折り返してしまったので・・・・)
公園の広場を歩いていると昔の記憶がよみがえってきました。
しかし広いし高低があるので運動不足の私にはツライ・・・・
とか思っているうちに七つ釜を見通すことができるところまで
たどりつきました。
あ、海に観光船・・・・
そーか、観光船で洞窟入り口まで入ることができるのを思い出しました。どこから乗るのかな?と思っていたら、駐車場のところに帰ってきたとき案内板があるのを見つけました。公園の反対側にあったのです。まあ、一人だから乗ることは考えなかったんですがね。(まだ乗ったことがない)
しかし、七つ釜はスケール大きいですね。穴だらけ・・・・
ここは玄武岩でできた岩が風雨で侵食されてできたらしいのですが、自然の不思議ですね。岩が■型に幾重にも削られまるでサイコロを積んだようになっています。
若干、暖かくなって、少し運動もした(歩いただけですが)ので帰路につくことにしました。
七つ釜を出て、ふと、道路案内板を見ると呼子まで11kmとの表示、呼子に行くことにしたのですが、途中、道を間違えてあえなく唐津へ戻る道をひた走っていました。
そうこうしているうちに、往路に出たので、往路で撮影してなかった場所でバイクを止め撮影。湊・唐津城・・・・
唐津に入ってからタクシーと事故りそうになって(タクシーがこちらも見ずに割り込んできたのです)バイクの尻をふりつつ急停車
危なかったです。新車で転倒は頂けません・・・・
こちらで安全運転しててももらい事故は怖いと実感した次第です。
帰りは最後に二丈PAに寄って、バイクの撮影をして無事帰ってきました。

唐津を抜け七つ釜に着いた

七つ釜の上に位置する広い公園

七つ釜に入る観光船

これが七つ釜(洞窟が七つあるのかな?)

七つ釜から来た方向を望む

七つ釜から西方向を望む(こちらにも洞窟あり)

観光船には多人数が・・・

七つ釜は玄武岩でできています

とうとう釜の中に入っちゃった

唐津の湊(七つ釜そば)

唐津の湊あたりの海岸

唐津市に入ったところから撮影

唐津城

やっとでましたDR650SE(帰りの二丈PAにて)


二丈PA下にある海岸(泣き砂として有名だよ)
  
唐津。七つ釜ぶらりツー(2005.3.26)
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